KAKUH DIARY

珈琲好きの備忘録、ときどきは育児のこと

[珈琲]猿田彦珈琲 バレンタインブレンド

今日はバレンタインデー💝

すなわち、

チョコを罪悪感なく食べまくるイベントの到来です(違)

新年のカルディ福袋を駆け足にしたのも、
バレンタイン記事は今日のうちにアップしとかないとと気合入れた結果となります。

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上はこの日のために仙川まで買い付けに行った、猿田彦珈琲のバレンタイン限定のハイローストな珈琲。

チョコに合わせるのを想定した、強い苦味。
ではありますが、カフェオレで割る想定のビターではなく、ドリップしたコーヒーで味わうビター、な風味のように感じました。
ミルクチョコならブラックで、
カカオが多い苦味のあるチョコなら、少しだけミルクを入れるとお互いを引き立てあう味になるんじゃないかしら。

結果としては限定の珈琲とともに味わうバレンタインはとても満足できました。
遠出して買い付けに行って良かった!

今年美味しくいただいたチョコは以下の通り。

自分用には、缶が可愛かったので


クリスピーをミルクチョコでコーティングしてあります。甘くて美味しい。でもチョコの見た目はひたすらつぶつぶと単調なので、

見た目を楽しむためにこちらも購入!
可愛くて綺麗なチョコの詰め合わせです。
やっぱり華やかなチョコは気分が上がります。

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そして、以前から気になっていて、物欲しそうにしていたら夫が買ってくれたジョン カナヤ。
この大きさで900円…すいません。

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3種類の香辛料のフレーバーが入っています。
左からフェンネル、カルダモン、ナツメグ
個人的にはチョコの後に中華料理の味…という印象。
実際五香粉の材料ですしね…。

お酒と一緒に味わう人には、おつまみとして良さそうですが、酒は飲めないので今回で雰囲気を味わえたから十分かな、と思いました。

せっかくなので、
ゴンチャロフはうちに来てくれたばかりの、娘のお雛様にもお供えしています🎎💖

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[珈琲]カルディコーヒー プレミアムモカブレンド
(イエメン&エチオピア)

カルディ福袋第4回、最後はモカです。

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Taste 酸味★★☆☆☆☆☆☆☆☆苦味

Body ライト★★★☆フル

Roast 浅煎り★★★☆☆☆☆深煎り

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モカというとザ・昭和な喫茶店の味のイメージです。
モカ独特の酸味とカフェインの相乗効果で疲れを吹き飛ばす、働く大人の味という印象があるのが、モカです。案の定かなり酸味が強いですね……。

珈琲タイムはリラックスの時間と思う私には、あまり合う味ではなかったりします。
合わない味を最後の締めにしてしまっていいのか!?

★飲んでみた★

やっぱり、他の豆と比べて酸味が強い!やはり私のイメージの中の喫茶店の味。
チーズケーキや濃い甘い昔ながらのケーキと一緒に食べたい味で、良くも悪くも単体で味わうにはちょっと酸っぱいかな。モカの味が好きならしっかり酸味を味わえるので好きな人にはいいと思います。

お供にするなら、
たとえばイノダコーヒーの「抹茶のロザーヌ」
みたいなレトロ甘い!ケーキが合いそう。

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ブログにするネタはできてたけど、記事にする気力がなかったために、最後は駆け足になりましたが、カルディ福袋2016もこれでおしまいです。
深煎り好きな私には、カルディの浅煎りメインの福袋は冒険でしたが、普段味わう機会のない味に触れられたので良い刺激になりました。
しかしさすがにいつもの味が恋しくなってきたので、また平常運転の深煎り三昧に戻ります。


[珈琲]ヴァテマラ アティトラン地区

カルディ福袋第3回、ヴァテマラです。

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Taste 酸味★★☆☆☆☆☆☆☆☆苦味

Body ライト★☆☆☆フル

Roast 浅煎り★★☆☆☆☆☆深煎り

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「フローラルな爽やかさとアップルパイの甘み」ということでした。

★飲んでみた★

ブラックのまま飲むと、香りはあまり立たず、チャートほどの強い酸味も感じません。
しかし小麦を焼き上げたお菓子のような粉っぽさを感じ、このあたりがアップルパイなのかなと思います。
またもう1つ着目するなら、このヴァテマラはミルクを入れるとがらっと味が変わり、とても美味しくなります。
個人的にはこのヴァテマラが一番好きな味でした。

[珈琲]カルディコーヒー ヴィラ セレクション

だいぶ間が空きました。
カルディ福袋コーヒーの2回目はコロンビア。

Taste 酸味★★★☆☆☆☆☆☆☆苦味

Body ライト★★★★フル

Roast 浅煎り★★☆☆☆☆☆深煎り

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コロンビアのヴィラ地区のブレンドで、
浅煎り寄りながら酸味が弱く、どっちかというと豆の風味そのもので勝負!という感じでしょうか。「グレープのような味」と紹介されているのも気になります。

★飲んでみた★

わかりやすくぶどうの味がするわけではないけれど、確かに華やかで落ち着く味です。
紅茶やお茶のようなあっさりした感じです。

もっと苦味の強い珈琲は、チョコやお菓子と一緒に味わいたい、よく言えばお菓子を引き立てる一方で珈琲単品では味が重たく感じるところがありますが、これは珈琲だけ軽く飲みたいときにも良いです。あえてお菓子と合わせるなら、

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こんなおはぎのような、
甘さ控えめの餡などと合わせるといいかもな、と思いました。


[珈琲]カルディコーヒー ブラジル

新年最初の珈琲は、カルディコーヒーの福袋に入っていたブラジルです。

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ブラジルのパッセィオ農園で収穫され、焙煎はシティロースト(8段階のうちの4段階目)くらい、私はもう少し深煎りのフレンチローストが好きなのだけれど、煎りが浅めであることで、普段選ぶ豆よりも華やかな味を体験できた気がしました。

コーヒーの味を客観的に評価する甘味、酸味、苦味の要素がありますが、どれもバランスが良く感じられました。

福袋の中ではこれが一番深煎りで、他の豆は浅煎りのものばかりのようです。珈琲豆は浅煎りになるほど酸味が強くなる傾向があるけれど、その分豆本来の個性が表現されやすくなるので、バラエティ豊かなものを入れたい福袋向けのなのかなあ、と思いました。

ドトールの福袋も毎年買うのですが、こちらもオリジナルの新春ブレンドはやや浅煎りなんですよね。

ブラジルを飲みきったら、次の豆についても投稿します。



2016年 珈琲の記録はじめました[(何度目かの)再]


酒も煙草もやらないので、今の私の嗜好品は珈琲で、記憶している限り2009年頃からの習慣になっている。
初めの頃は強いこだわりはなかったものの、飲み方にポリシーのようなものがあるほうが趣味の色を帯び高尚な香りがしてくると勝手に思っていた私は、家ではインスタントではなく、敢えてレギュラー珈琲を買ってきて、自宅でドリップすると、取り決めを設けた。

かたちから趣味を選んだ、今思えばやや不純な動機からのスタートだけど、7年も続けていると、それなりに好きな味や淹れ方であるとか、それらの風味を構成する要素であるとか、珈琲文化を創り上げた人たちにも徐々に関心が広がり、珈琲を通して様々な情報をキャッチしやすくなったように思う。今となっては趣味にしておいてよかった、と思っているところ。ありがとう7年前の自分。

とはいえレギュラー以外の、インスタントや缶コーヒーでも面白いものがちょくちょく出ているので、これを写真に収めることを数年間続けていたのだけれど、Webサービスが不調だったり、他の連携で不具合が出たりしてサービスを転々として数回で途絶えさせてしまっていた。
これを今年こそははてなブログに絞って再開しようと思う。

珈琲の味は個人の好みが反映されるため、味に関する評価は主観的なものになりがちだ。だからここではあまり味の良い悪いは評価せず、自分が飲んだ時の背景やストーリー、当時の感想をただただ書いていく記録としたい。そして続けたい。

以上、今年買った珈琲福袋たちとともに誓います。

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謹賀新年 2016


あけましておめでとうございます。

日記として立ち上げたこのブログ、
今年はもっと有効に使えるようにがんばります。

今年は初めての外注、オリジンの予約おせちと
我が家の馴染みのおしることお雑煮で新年を迎えました。
今年のお雑煮は出汁昆布の質が良く、良い出汁が出たので、なんだかよい一年を迎えられるような気がします^_−☆

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2016年 元旦