新年最初の珈琲は、カルディコーヒーの福袋に入っていたブラジルです。
ブラジルのパッセィオ農園で収穫され、焙煎はシティロースト(8段階のうちの4段階目)くらい、私はもう少し深煎りのフレンチローストが好きなのだけれど、煎りが浅めであることで、普段選ぶ豆よりも華やかな味を体験できた気がしました。
コーヒーの味を客観的に評価する甘味、酸味、苦味の要素がありますが、どれもバランスが良く感じられました。
福袋の中ではこれが一番深煎りで、他の豆は浅煎りのものばかりのようです。珈琲豆は浅煎りになるほど酸味が強くなる傾向があるけれど、その分
豆本来の個性が表現されやすくなるので、バラエティ豊かなものを入れたい福袋向けのなのかなあ、と思いました。
ドトールの福袋も毎年買うのですが、こちらもオリジナルの新春ブレンドはやや浅煎りなんですよね。
ブラジルを飲みきったら、次の豆についても投稿します。